こんにちは、育休パパペンギンです。今回は「子どもが生まれるまでの私について(結婚生活編)」ということで、パートナーである妻との結婚生活を中心に書いていこうと思います。
恥ずかしいので、そんなに詳しくは書きません。笑
妻との出会い
妻であるママペンギンは小学校、中学校の同級生です。
小学校の頃はクラスも一緒で家も近かったこともあり、帰り道も一緒で、ほかの家が近いメンバー5人くらいと一緒に帰る仲でした。中学校に上がってからはクラスも異なり、以前「学生編」で書いた通り、私がすぐに帰宅してスイミングクラブに通っていたこともあり、ほとんど会話をする機会もなかったです。
中学卒業後はほとんど会っていなかったのですが、私が社会人2年目のころ、当時仲の良かったメンバーで飲もうということになり、そこに妻もいました。その後、メンバーを増やしながら年に何度か飲む関係となり、お互いフリーのタイミングで付き合うことになりました。
大事にしたい価値観
小学校、中学校が一緒、年齢も一緒ということもあり、いろいろな価値観が共通していました。一緒に過ごしていて本当に楽というか、安心感がありました。数か月付き合った後、私たちは結婚することになりました。
結婚生活をはじめるとき、妻にも伝えた私の大事にしたい価値観?は、
WIN-WINな関係でいたい
でした。
妻も普通に働いていましたし、結婚当初に通っていた職場までの通勤時間は私の倍以上でした。家事は当然、できる限り私の方で担当しました。家事に限った話ではないですが、どちらかの負担が大きくなり過ぎないように、できることは何でもしていました。
その根底にあるのは、前回「社会人編」の最後に書いた、
「どちらも犠牲にせず、「バランス」をとっていきたい」
という考えでした。
妻にも仕事を犠牲にしてほしくないですし、私も仕事を犠牲にしたくなかったです。仕事に限らないですが、どちらかが何かを犠牲にして相手に尽くす生活は、ずっとは続かないと思っていました。(一時的には何か犠牲にする可能性はあると思いますが…。)
結婚生活は協力が大事、なんてよく言いますが、本当にそう思います。妻もこの価値観を理解してくれて、お互いがWIN-WINになるようにいろいろとやってくれています。本当に感謝です。
結婚生活
上記の考え方に基づき、私たちは良きパートナーとして、お互いを尊重するような生活をしてきたつもりです。(少なくとも私はそう思っています。妻はどうかわかりませんが…。笑)
なので、特に不満に思うようなことはなかったですし、今もないです。
料理は私がメインでやるので、洗濯は妻がやる。床の掃除は妻がやるので、私はお風呂掃除を。買い物は一緒に行って、重い荷物は交代で持とう(「次の交差点まで持つ!そこからは持って!」)なんてよくやっていました(笑)
お金の面も同様に、家族カードを作って基本的にはそのカードでお支払い。月ごとにまとめて精算。お互いの年収の割合に応じて月々の負担を決めていました。(一度私が全額立て替え、月ごとに妻の負担分を妻が私の口座に入金する、というやり方。妻はこれを「月貢(つきぐ)」と呼んでいます(笑))
「めんどくさそう」なんて良く言われますが、やってみると意外とそうでもないです。むしろきちんと管理することで、各自が管理するよりも効率的になって、時間的な余裕も、資金的な余裕も生まれました。(それが投資につながったり。投資のことはまた別途ブログに書いていこうと思います。)
生まれた余裕で、一緒にゲームをしたり、旅行に行ったり、楽しい結婚生活を過ごすことができました。
まとめ
結婚生活を通じて思ったのは、
お互いへのリスペクトを忘れてはいけない
ということでした。「WIN-WIN」にもつながりますが、どんなに長く一緒に生活したとしても、所詮は他人なので、お互いを尊重すること、お互いにとって何かメリットがあるという状態でないと、結婚生活は続かないなと思います。
今後もそのことを忘れないようにして、妻と子どもと仲良くやっていけたらなと思っています!
今回は以上です。次回からいよいよ、妻の妊娠から始まる育休の話をしていければと思います。妊娠発覚、病院での検査、上司への報告、育休に入るための準備・・・など。リアルな話を書いていけたらと思います。
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